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マカオマラソン
マカオの夕べ
コロアン島やタイパ島には亜熱帯の自然森がひろがり、ネイチャーウォークの小道がめぐらされています。野鳥のさえずりに耳を傾け、足元の草花をウォッチしながらゆくと、南シナ海やマカオ半島の大パノラマを展望できます。

いずれも数キロの距離、休み休み歩いても2時間ほどの気軽な"緑のマカオ"コース。ナチュラリストや少人数のグループ、そして家族プラン向けです。

古道の名前になった「石面盆」
貴重な水源だった
コロアン島の東西を結ぶ峠越えの古道。
現在でこそコロアン島には車道や遊歩道が整備され、島内は車で数分で結ばれているが、昔は石面盆古道が唯一の島内横断道路だった。西岸のコロアン村と東岸のハクサ(黒沙)村を結ぶ道で、物々交換も行われていた交易の道。
距離:1.5km・約45分
登り口は、F・ザビエル教会があるコロアンビレッジから竹湾馬路を黒沙に向かった左側。整備されたハイキングコースで鯨などの動物の形をした姿岩を目印にした緩やかな曲道。途中に道の名前になった「石面盆」がある。湧き水で侵蝕されて盆のようになった石で、昔は貴重な水場だった。コロアンビレッジや対岸の珠海のパノラマを楽しみながら峠越え。下りは亜熱帯の植物群の中をハクサ・ビーチに向かって七曲り。西岸のコロアン・ビレッジとは趣が異なった南シナ海の雄大な眺望が広がる。終点は、ハクサビーチ公園。逆コースでも楽しめる。
マカオ南端の岬を周遊。南シナ海の汐風を香ぐ。時にはイルカウォッチングも。
距離:2.15km・約45分
コロアン島東北部の水源地・九澳を周遊する緑あふれるコース
距離:2.7km・約60分
コロアン・ビレッジ北部にある健康増進を主目的とした自然道。道沿いには鉄棒や壁面クライミングなどの施設がある。
距離:1.22km・約30分
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ハイキングコース、自然公園内では動植物の捕獲・採取が禁じられています。キャンプサイトなど決められた所以外では、火気が厳禁されています。静かに歩きましょう。
ネイチャー・ウォークは気軽に楽しめますが、風雨などの悪天候の場合は注意が必要です。スコールなどに備えて雨具(カッパ、ポンチョなど)はなるべく携帯しましょう。
日本のように飲料の自販機はありません。ネイチャー・ウォークにはペットボトルなど飲料水を事前に用意して、こまめに水分補給しましょう。特に夏季は高温・多湿になるので注意が必要です。
ハイキングコースは工事などで閉鎖されることがあります。出発する前にホテルなどで事前に確認してください。
マカオの遊歩道、公園などの管理は民政總署が管理しています。民政總署では各施設・ルートのパンフレット(中国語)を作成しています。 また、www.iacm.gov.mo (中国語/ポルトガル語)で各施設・ルートを紹介している。 本サイトでもパンフレット(日本語)がダウンロードできます。
ハクサ・ビーチはその砂の色から「黒砂ビーチ」と呼ばれている。夏の間多くの人で賑わうビーチには、監視員が待機し安全に目を光らせている。ウィンドサーフィンのレンタルもある。ビーチの片側には、バーベキューの施設もある。ビーチの後ろ側のバス停留所付近にある、大規模なハクサ・スポーツ・レクリエーション・センターには、よりアクティブに楽しみたい方のための様々な施設が設けられている。オリンピックサイズのスイミングプール、子供用プールをはじめ、テニス、バスケットボール、ミニサッカーなどのスポーツが楽しめる。またバーベキュー施設や子供の遊び場もそろっている。
マカオで最も人気のビーチで、夏期は監視員が配置されている。ビーチに面して広大な公園がある。
タイパ島東部の丘陵地域で数ルート整備されている。最高地点は大潭山(標高160.4m)。山頂からはマカオ半島、コロアン島、マカオ国際空港、開発中のコタイ地区の眺望が楽しめる。主要な登り口はタイパ・ハウスミュージアムを直下に眺める展望台とマカオ国際空港に隣接する環境教育センター。マカオ市民の自然回帰や森林浴、アウティングを目的に整備された自然公園で児童公園や休息所などが完備されている。
■自然教育コース:1.15km・約40分
■生態観察コース:600m・約30分
■健脚登山コース:1.05km・約40分
タイパ島西部の小潭山(標高112m)を周遊する2.3kmの小道。登り口はリージェンシー・ホテル近くのロータリー(菩提園前)など3ヶ所。登り口の階段を登って行くと整備された周遊ロードに出る。朝夕には自然のなかでウォーキングやジョギング、ランニングを楽しむタイパ島民で賑わっている。展望台、児童公園や休息スポットが完備されているので、ノンビリと家族で周遊するのいい。対岸のマカオ半島の景色が楽しめる。2000年に完成したので「小潭山2000環山道」と命名された。
距離:2.3km・約50分
マカオ半島は珠江(パールリバー)の川下にできた陸繋島。珠江が運んでくる砂で半島になり、その沖に三つの島があった。大タイパ島、小タイパ島、コロアン島。各島と半島の間は「十字門」と呼ばれる浅瀬で魚介類の宝庫だった。
20世紀中期に大タイパ島と小タイパ島は埋め立てで一つになった。21世紀初頭にはタイパ島とコロアン島も陸続きになってコタイ地区が出現。今は三つの島の頂きが自然探索や緑のリクレーション・ゾーンとして大切にされている。
中国に生息する野鳥は1300種余り。マカオには110種以上が数えられ、そのうち渡り鳥(候鳥)が70種以上を占めている。渡り鳥の飛行ルートはベトナム・マレー半島・インドネシア・オーストラリア・ニュージーランド。北方へは中国沿岸から九州・韓国へ。
その中間点にあるマカオは渡り鳥が一時滞在する休息スポット。タイパ島のハウス・ミュージアム前の池は(以前は南シナ海)、マカオ半島南部の南湾湖や貯水池沖に集まってくる。
マカオで発見された保護動物リストに登録されているのはクロツラヘラサギ、カオジラサギ、シロカモメ、オシドリ、チョウゲンボウなど。この他、マカオで多く見られるのはサギ類でアオサギ、ゴイサギ、アカガシラサギなどなど。
中でもクロツラヘラサギ(Black-faced Spoonbill)は絶滅危惧種で、生息数約1000とみられている保護鳥。毎冬、マカオでは30~40羽が確認されている。黒色の長いクチバシで水の中をかきまわすようにエサを探す動作が特徴。
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